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社会資本整備総合交付金事業 雁来篠路連絡線 (丘珠町596番2地先~丘珠町595番135地先間)道路改良工事
土木事業
2023.06.30
6月 作業進捗報告
みなさん、お久しぶりです ♪ U-Key 🔑 です!!
6月に入ってだんだん気温🌡も高くなってきてしまいしたね。
これからくる夏の暑さに怯えています…😨😨
という事で、2回目の作業進捗報告をします!
今回は、この工事のメインとなる『車道改良』について報告しようと思います!
車道改良は今使っている道路を一旦掘らなければならないので、その間は車を通すことが出来ません!!
なので、とても交通量の多い路線ではありますが片側交互通行の交通規制をしていきます!!
交通規制帯ができたら作業開始です!
今まで使っていた舗装版を撤去してリサイクル工場へダンプトラックで搬出します!!
既設舗装版撤去が済んだら、所定の深さまで道路を掘っていきます!
掘削が終わったら、道路の構造体となる砕石を投入していきます!
今回の路線には、下から置換層61cm、凍上抑制層19cm、下層路盤35cmと、合計115cm分の砕石を投入します!!
各層の厚さはどのように管理していると思いますか⁉
正解は、層状定規という定規を手作りして、各層の厚さを管理しています!
1層目は一番下の赤い部分が埋まれば、所定の厚さ分砕石が入った事になる訳です!
ところで…なぜ7層目まであるか気になった方、いらっしゃいますよね⁉
・・・いらっしゃいますよね⁉笑
実は1層を20cm以下で施工しなければいけないというルールがあるので、置換層は4層、凍上抑制層は1層、下層路盤は2層の、合計7層で管理する必要があるんです!
上の写真の定規だと置換層①15cm②15㎝③15㎝④16cm+凍上抑制層⑤19cm+下層路盤⑥20cm⑦15㎝の7層で115cmとなりますね!
層状定規を設置したら、置換層から下層路盤まで順番に施工していきます!!
下層路盤はアスファルト舗装に面する層になるので、ブルドーザーで不陸整正を行います!
不陸整正とは、路盤の凹凸を平らに均す作業のことで、舗装を均一に施工する為に行います!!
これで下層路盤まで施工が完了しました!
きちんと不陸整正されているので綺麗ですね!!
このあといよいよ舗装に入ります!
・・・が続きは次回にします!!
というわけで、今月の作業報告はここまでです!
U-Key 🔑から2回目の作業報告でした~!
来月もお楽しみに~👋
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