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苫小牧飼料株式会社 工場棟外部改修工事
建築事業
2024.12.18
苫小牧飼料株式会社 工場棟外部改修工事
苫小牧支店が施工した、苫小牧飼料株式会社 様の 工場棟外部改修工事について、
苫小牧飼料株式会社 様にお話を伺ってきました。
こちらの工場では、家畜に与える飼料が作られています。
鳥、豚、牛、鴨、うずら…などの様々な動物や、生産者の方の要望に合わせて作られていて、
約400種類の飼料があるそうです。
実際に飼料をみせていただきました。
左から、鳥、豚、牛の飼料です。
ぱっと見ただけでも大きさの違いがありますね。
トウモロコシや米、ふすま等が原料となっていて、
糖蜜なども入っているそうで、敷地内では少し甘い香りがしていました。
こちらの工場では、北海道で消費される飼料の約14%が生産されていて、
道内各地の動物たちのもとへ運ばれて行きます。
今回の工事では、こちらの赤枠範囲の外壁改修を行いました。
工場建設から約30年が経過し、生産部分を優先して改修するするため、
この度の工事に至ったそうです。
最高高さは33mで、海に近い場所のため強風など気象状況の変化や、
手前に見える低層部の屋根の上に足場を建てることとなるため、足場転倒防止や端部からの墜落防止など、気を付けなければならないポイントが多くある工事でした。
また、工場が稼働している中での工事となるため、操業に支障のないよう十分な打合せが行われました。
苫小牧飼料株式会社 ご担当者 様からは、
「細部にわたり、きめ細やかな対応だった」「客先目線にたって仕事をされていると感じた。」
「あいさつが明るく、社員教育がきちんとされている印象だった。」
と嬉しいお言葉をいただきました。
「信頼を得ることは何にも勝る」という創業以来の想いのもと、
ひとつひとつの業務に社員が真摯に取り組んできた成果かと思います。
この度の工事にあたって、多大な協力をいただいた関係者の皆さまに改めて御礼申し上げます。
また、貴重なお話をお聞かせいただき、誠にありがとうございました。
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