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創成川処理区北15条東2丁目ほか下水道新設工事

土木事業

2024.10.05

現場進捗報告 Vol.2

皆さんお久しぶりです!Ties-say (タイズ セイ)🤝🏻です!

暑かった夏も終盤に差し掛かり、朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね!

これから迎える🍁は、美味しい食べ物がたくさんありますよね!

僕は🐟が大好物なので、毎年パパが釣ってきてくれる🎣を楽しみにしてます!

今年もおいしいイクラ丼🍚をお腹一杯食べますよ~!!

それでは現場の進捗報告をしていきます!!

今回紹介する作業は発進立坑の掘削作業です。

立坑とは分かりやすく説明すると、地面から垂直に掘り進めた穴です!!

立坑には、発進立坑到達立坑があり、今回は地中に掘るトンネルのスタート地点になる発進立坑を掘っていきます!!

と、言ってもイメージしにくいと思うので、さっそく作業状況を見ていきましょう!

既設舗装切断状況↑

まずは、道路の真ん中に大きな穴を掘るので、既設舗装版を撤去するために細かく切断していきます!!

少し小さく見えるかもしれませんが1ブロック60cm×60cmとなかなか大きく、厚さも30cmあります!!!

既設舗装撤去状況↑

1ブロックずつ撤去し、ダンプに積んでいきます!!

地道だけど慎重に作業しなければなりません…👷

ところで、道路の真ん中の舗装剥がしちゃったけど「朝までに走れるように戻るの❓と、思っているそこのあなた!!

安心してください!

その解決策として、早急に道路を復活させる事が出来る魔法のようなが開発されました!!😲

その名を『覆工板』といいます!😉

覆工受桁設置状況↑

この☝☝写真の作業は、桁受の上に覆工受桁を設置している状況になります!

さぁ、難しい言葉が増えてきましたね💦

覆工受桁とは走行可能な道路に戻すための覆工板を設置する時の枠であり、重要な支えになってます!!

さらに覆工受桁を支えているのが桁受と呼ばれ、荷重を支える土台になっています!

覆工板設置完了↑

毎日作業終了後、この状態に戻すことで車が通れるようになります!🚗💨

掘削状況↑

覆工板の準備が完全に整ったら、やっと立坑掘削を開始していきます!💦😊

作業する時は覆工板の蓋のうち必要な部分を開けて少しずつ進めていきます!

まずはバックホウという機械でバケツの届く位置まで掘り下げて行きますよー!!😉

ライナープレート組立状況↑

掘削が進むと、地山が崩れてきてしまう可能性があって危ないので、ライナープレートという壁を設置していきます!!

掘削状況↑

掘削土運搬状況↑

「あれ?掘削の仕方変わった?」と、気づいたあなたは鋭いです!!👏👏

先ほどまで使用していたバックホウという機械ではもう掘り下げる事が出来ない深さになってしまいました😢

なので、立坑内にサイズの小さいバックホウを投入し、写真にある「ナベ」に積み込んでもらい、クレーンで地上まで運ぶ方法に変更しています!!!!

立坑掘削完了↑

掘削ライナープレート取付を繰り返し、ようやく立坑掘削は完了になります!!

ライナープレート13段まで掘ったので地上からの深さは7.5mほどになりましたー!!

現場進捗報告 Vol.はこんな感じです!

以上、現場からTies-Say🤝🏻でした!!

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