丸彦渡辺建設株式会社 maruhikowatanabe

東15丁目・屯田通(道道丘珠空港線~烈々布排水支線間)災害復旧工事

土木事業

2020.05.27

現場作業報告 vol.1

 みなさん、お待たせしました!お待たせしすぎたのかもしれません!

Let’s I ざきが作業報告に帰って参りましたー(≧∇≦)/

 …ってアレ?こないだ前の工事の最終回を報告したばかりなのに!?

もう新しい現場に来ちゃってる!!!Σ⊙▃⊙川

 いや~、人気ものはツラいですねー(´艸`*)

 さて、今回の工事、いったい何をするかというと…『今使っている

道と歩道をきれいに備して、みんなが安全にそして安心して利用

きるようにすること』なんです!

 それでは早速、最初の作業報告、「中央分離帯の整備」を始めまー

す!

 まず、中央分離帯の中に残っている余分な土を掘削して搬出し、

付け(とこづ)とローラーによる締固め作業を行いまーす!

 この床付け作業っていうのは、掘削床の凸凹を平滑にする作業のこ

となんです。この作業によって、上に載ってくるものの厚さが一定

なって、路面にかかる圧力が均等に分散されることで道路が長持ちす

ようになるんです!

 次に下層路盤の作業に入ります。路盤材となる砕石を敷き均したら、

またまたローラーで締固めていきまーす!

 この締固めが甘いと、強度の不足やばらつが出て不安定になって

しまうので入念に行いまーす!

中央分離帯 下層路盤敷均し状況

 路盤整正作業と同時に前回紹介した視線誘導標の設置も行っていき

まーす!

 そして、いよいよアスファルト舗装作業に入るんですが、まずは

スファルト乳剤を散布しなければなりません。

 このアスファルト乳剤路盤とアスファルト合材の接着剤の役

果たします。このアスファルト乳剤、周りの物に付いちゃうとなかな

か取れないというやっかいな物なんで、飛び散らないようしっかりガ

ードしているんです。もし、通行車両にかかったりなんてしたら…

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 アスファルト乳剤を撒き終わったら、いざアスファルト舗装へ!!

 車道を舗設する時は機械でパーっと一気に行っちゃうんですが、今

回は幅のせまい中央分離帯の舗設なので全て手作業で行わなければな

りません…(´·ω·`)

 職人さんたちの手で、きれいに平らに仕上げていきまーす!しかも

スファルト合材は約140℃もあるのでみんな汗だくです(;´Д`A

 そしてこの後にアスファルト合材をローラーでしっかり締固めて…

 完成です!!

 今回の現場作業報告は、以上となります!

 次回は歩道のバリアフリー化工事について、告する予定です。

 以上、Let’s I ざきでした!!

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