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社会資本整備総合交付金事業 屯田みどり橋架換工事【2023-2024】
土木事業
2023.11.30
月刊『みどり橋!』11月号
みなさん、こんにちは 。2代目編集長 Michakel👼🏻です!!
あっという間に秋が過ぎ去って、とうとう冬がやってきてしまいました!!
一気に襲い掛かってきた『寒さ』と『雪』にちょっと困惑してます。
でも工事はいよいよ終盤なので体調管理をしっかりとして乗り切ります!!
それでは🍂 11月の現場 🍁の様子です!
今月の作業はですね~
伸縮装置の設置、防護柵の設置 と 桁接続部材の塗装 を行いました!!
まずは、伸縮装置の設置 についてです!!
伸縮装置は、道路の隙間 (橋台と床版の間) に設置されるものです!!
桁は温度変化などによって伸び縮みをするので、桁と橋台、または桁と桁とがぶつかり合わないようにする役割をしています!!
改めて上の写真を見ると、Kind先輩が去年言っていたように伸縮装置って🐟お魚の骨🐟にしか見えないですよね!!
次は、防護柵の設置 についてです!
防護柵を設置するための土台となる地覆部分の施工を初めに行います!
下のイラストのように地覆とは橋の側端部で橋面 (舗装面) より高くなった部分の事を言います!!
橋台や床版を造った時と同じように『鉄筋組立作業』→『型枠組立作業』→『コンクリート打設作業』と進めていき、打設前には防護柵用の『アンカーボルト』を仕込んでおきます。
地覆部のコンクリートに強度が出たら埋め込んでおいたアンカーボルトを使って防護柵を取り付けます。
それでは完成した地覆と防護柵を見て下さい!!
やっと橋っぽくなってきましたね😉
そして・・・やっと、見える部分が出てきたぁぁぁ!!と嬉しくなっています!
最後に、桁接続部材の塗装についてです!
桁の塗装は、複数回にわけて何種類かの塗料を使用します。
なので、桁接続部材の色は『グレー』から始まって
最終的には『エメラルドグリーン』に変わっていきます!!
橋の名前が『屯田みどり橋』なのでぴったりですよね!
ちなみに・・・
僕の会社の特徴的な色をしているヘルメットの色とも似ているんで、勝手に親近感が湧いています笑
月刊『みどり橋!』11月号は、こんな感じです。
では来月もご安全に~~~ヾ(=゚ω゚)ゞ
以上、Michakel👼🏻でした!!
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