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社会資本整備総合交付金事業 屯田みどり橋架換工事【2022-2023】

土木事業

2022.10.30

月刊『みどり橋!』10月号

先週の朝、出勤前に車に行ってみるとフロントガラスがスケートリンクのようになっていてを通り越してを感じ始めている今日この頃ですが皆様どうお過ごしでしょうか?

Kind末端冷え性はなかなか厳しくなってきましたがもろん温めてくれる人はいないので自力で足をこすってぬくも静電気を感じています。⚡

さあさあ、「みどり橋!」10月号いきますよぉ~。

まずはお約束通り連節ブロックの完成形をみてもらいましょう。

どうですか!?夕日と相まってロマンチックでしょ!

見ての通りびっしりと連節ブロックを敷き詰めさせていただきした!( `ー´)ノ

でも、実はこのブロック達は橋が完成すると下に隠れちゃう部分なんですよぉ~。(´;ω;`)

というか、せっかく造った橋台ももはや頭しか見えてないわけすが...笑

なかなか、悲しい現実ですがこれも土木工事の宿命なので甘んじて受け入れましょう。👼

そして、ここからが本番ですよ!!

橋の「桁」「架設(かせつ)していきます!!

まずは準備段階として橋台の間にゴム支承アンカーバーなるものを取り付けていきます。

ゴム支承は人間でいう関節のような役割を果たします。

気温の変化による桁の伸び縮みを吸収してくれたり、車の通過や地震などで振動が来た時に橋台や地面にその衝撃を受け流したりします。

なかなかに大事な奴なんです!( `ー´)ノ

アンカーバーはゴム支承が動くのとは逆に桁が動きすぎないよう抑制する機能があります!

そして、桁を架けていくわけですが...

実はこの桁、一本丸ごとで輸送されて来るわけではないんですよねぇ~。

現場に到着した①と②の部分を一度、地上でボルトとピンを使って仮組立(地組)します。

その後に桁を橋台に載せ、再度トルシア型高力ボルトという特なボルトで本締めを行っていきます!

こんな感じで鉄骨部分がむき出しになってる瞬間なんて工事をしている人しか見れないレアな光景ですよぉ~。

そんなこんなでぇ~

桁の「架設」が完了しました(‘◇’)ゞ

Kindにとって記念すべき初「桁架設」となりました!

まぁ、まだまだほとんどが初めてのことばかりで大変ですが11月はブルブル震えながら楽しく現場管理をしていきたいと思います!(笑)

ではでは、11月号もお楽しみにしつつ...

来月もご安全に~

以上、現場からKindでした!

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