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防災・安全交付金事業 烏帽子橋耐震補強ほか工事
土木事業
2020.02.28
工事進捗情報 vol.9
みなさん、お久しぶりです ٩(ˊωˋ*)و☆
Let’s Iざきが9回目の作業報告をします。
実は、僕…心の中で…今年、雪が少ないなーヽ(‘ ∇‘ )ノ(ひゃっほー)
ラッキーだなーヽ(‘ ∇‘ )ノ(ひゃっほー)
きっと… ボク の日頃の行いが良いおかげだなーヽ(‘ ∇‘ )ノ(ひゃっほー)
とか思ってたんですけど…2月に入った頃から…
北海道の冬が! 本気を出してきたー!!╭(°A°`)╮
ワカサギ釣りとかスキー場とかに遊びに
来ているみなさんは寒くてもすごく楽しそうなのに…
僕はちっとも楽しくなかったです…
つらかったです…(´ε`;)(うらやましい…)
それでは9回目の作業進捗報告でーす!!
今回の作業報告は、橋脚P-3の作業状況についてです。
まず初めに、橋脚P-1と同様に、橋脚周りに足場を設置する為、赤線で囲まれた範囲を土留め材を取り付けながら重機掘削・人力掘削で約5mの深さまで掘ります。今回、使用する土留め材は、『ライナープレート』と言う物を使います。
『ライナープレート』とは、掘削中の壁面が崩れてこないようにする為に設置する物で、薄い鋼板で出来ています。
また、ボルト締め等の組立作業が全て内側からできるので、背面を余掘りする量が減り、スピーディーかつ安全に作業が出来ます(^O^)/(とっても便利ですね)
掘削した時に出てきた残土は、一気に搬出する事が出来ないので、キャリアダンプで地道に小運搬して場内に仮置きしながら作業を進めていきます。
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掘削範囲
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掘削が完了したら、橋脚P-1の作業と同様に『足場組立作業』→新設のコンク
リート面との付着を良くする為の『ブラスト処理』→組み立てた鉄筋が倒れたり
曲がったりしないようする為に打込む『鉄筋振れ止めアンカー打込み作業』
→『鉄筋組立作業』→鉄筋同士を一体化させる為に『ガス圧接作業・フレア溶接
作業』を行いました。
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その次に、『型枠組立作業』→『コンクリート打設作業』を全部で4回繰り返
して、橋脚P-3の柱部最上部までコンククリート巻き立て作業を行い、完了した
ら『足場解体作業』を行います。
最後に、ライナープレートを解体しながら、『埋戻し作業』を同時に作業して
いきます。これで、橋脚P-3の作業は完了です。
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橋脚P-1の作業と似ているので、所々説明は省略しています。
詳しくは、『工事進捗情報 vol.6~vol.8』を見て下さい!!
今回の作業報告は、以上となります\(^^)/
次回は、橋脚P-2廻りの擁壁工に伴う、掘削作業・場所打ち杭について報告す
る予定です。
以上、Let’s Ⅰざき でした!!
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