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防災・安全交付金事業 3・3・5北5条・手稲通(西20丁目通~西19丁目北線間ほか)電線共同溝新設工事
土木事業
2018.09.26
工事進捗情報 vol.3
みなさーん、こんばんわ~!お待たせしました、やっとボクが記事を更新しま
すよー。もう夜からしか愛されない男、れっつⅠざき です。別記事で、後輩
のNAOⓅがボクのコト褒めてます。なんか最近、誰も褒めてくれてなかったの
で、う・・・ウレシイな♡ と云うことで、NAOⓅはイイコに認定しました。
それでは、今回の作業報告に入りまーす。今回は、ズバリ「特殊部」の設置で
す。「特殊部」って云うのは、電線共同溝の大事な部分「管路部・特殊部・引込
部・分岐部」の一つで、電柱の代わりに地下に埋めておくマンホールの部分の事
なんです。特殊部は、電線共同溝が完成した後、中に人が入って、新しいケーブ
ルを通したりメンテナンスをする設備になるんですよ。
最初に、路面覆工を設置します。一日では作業が終わらないので、作業前に開
けて、作業終了時に閉めて帰ります。「既設舗装版・縁石撤去」☞「掘削」☞
「受桁設置」☞「覆工板設置」☞「擦付舗装」と云う流れになります。
次に、覆工板を開けて、特殊部が入る深さまで掘削していきます。途中で土留
めも設置し、一番底に基礎砕石を施工します。
これで、いよいよ特殊部本体を設置していきます。いくつかに分割された本体
をクレーン車で順番に下ろして、中で繋いでいきます。
周囲をある程度埋めたら、地上に少し出てくる中間桝を載せます。
中は、こんな感じになってます。オレンジ色の穴には電力系のケーブルが入
り、灰色の穴には通信系のケーブルが入ります。
最後に、埋戻しながら土留めと路面覆工を撤去して、舗装を仮復旧します。
以上で、特殊部設置作業が完成でーす。この作業、1箇所に大体10日くらい
掛かってて、今回は全部で4箇所設置します。
これで、今回の作業報告を終わります。次回は、電線共同溝工事の管路工をお
送りしまーす。
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