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防災・安全交付金事業 烏帽子橋耐震補強ほか工事
土木事業
2019.10.28
工事進捗報告 vol.5
みなさん、こんにちは~♪ K.O.シロ―が5回目の作業報告をします!!
さて今回は、秩父橋の作業が完了するまで、どのように進んでいったかを紹介
していきます!!
まず、舗装の表面にたくさんの凸凹が発生してボロボロになってしまった部分を
取り除く為、『路面切削機』により切削(せっさく)を行いました。
切削が完了した後は、『ロードスイーパー』にて切削後の床版面をキレイに掃
除していきます。
次に、床版面に残った脆弱部分を取り除く為、『ショットブラスト機』と言う
機械を使用し、とてもとても小さな金属球を沢山床版に打ち当てる事で、表面を
研掃(けんそう)していきます。また、端部は小さい機械で処理します。
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そして、研掃の後は、橋面防水を行います。初めに、床版の乾燥具合を確認し
プライマーを塗布します。プライマーが乾燥したら、アスファルト系塗膜材を塗
布していきます。
あ
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最後に、いよいよ舗設作業を行いますヽ(´ー`)ノ(ヤッター)
まず初めに、橋以外の部分にアスファルト同士の接着を良くしたり、降雨によ
る水の浸透の防止する為のタックコートと言われるアスファルト乳剤を散布して
おきます。
散布した乳剤の水分が無くなったら、アスファルトフィニッシャーにて、アス
ファルト合材を決まった厚さや角度で敷きならした後に初期転圧は『マカダムロ
ーラ』、2次転圧は『タイヤローラ』で転圧していきます。
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L側でも、同様の作業を行って舗装が完了しました!!
あ
これで、秩父橋の作業が完了しましたー(≧∇≦)(僕の所属している部署のボスも橋が新しく生
まれ変わったのを見てすごく嬉しそうでした)
あ
そして、これからは施工箇所が烏帽子橋に変わり、烏帽子橋の耐震補強工事を
行っていきます!!
工事施工中は、工事に伴う騒音・片側交互通行による交通規制などでご迷惑を
お掛けする事となりますがご理解ご協力の程引き続きよろしくお願いします。
↑ 烏帽子橋①
↑ 烏帽子橋②
↑ 烏帽子橋③
今回の作業報告は、以上となります!!次回は、烏帽子橋の工事用道路造成・
橋脚P-1部の掘削・足場組立ついてお送りする予定です!!
以上、K.O.シロ―でした!!
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