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東15丁目・屯田通(国道274号~北37条東16中通1号線間)災害復旧工事
土木事業
2019.10.01
工事進捗報告 vol.3
みなさん、こんにちは。cos-K です。毎日仕事に追われて忙しい日々を送
っているボクですが・・・、今はチケットが当選した、あ○み○んのライブに行く
ことを心の支えに頑張っています!!(タノシミダナー)( *´艸`)
それでは、第3回目の工事進捗報告をお送りします。今回は、前回の記事でお
送りした凍上抑制層造成作業の続きになります。
・・・っとその前に、こないだウチの現場に、来年度入社予定の男子がインタ
ーンとして職業体験にきてくれました!来年度からボクの後輩になるので、張り
切っていろんなことを体験してもらいました!(*^^)v
インターンシップ
それでは、作業報告を開始しまーす!
まず、道路に降った雨や溶けた雪が下水道に流れ込む時の通り道となる、雨水
桝(うすいます)を設置していきます。雨水桝本体を設置して、下水道管へつな
ぐ取付管(とりつけかん)を布設していきます。
雨水桝設置状況
あ
取付管布設状況
あ
取付管布設完了
取付管は、通常「固い」塩化ビニルパイプを使用するんですが、今回は蛇腹状
になっていてフニャフニャしている「可とう管=フレキシブル管」を使用してい
ます。そのフニャフニャが地震の揺れに追従することで、抜けたり壊れたりする
ことを防止できるようになっています。
次に、凍上抑制層の上に、「ジオテキスタイル(土木用安定繊維材)」の一種
である『ジオグリッド』を敷いていきます。「ジオテキスタイル」は、「地質技
術=Geotechnics」と「織物=Textile」をつなげた造語で、盛土を補強する時に
よく使用されます。
ジオグリッド敷設状況
あ
ジオグリッド敷設状況
あ
ジオグリッド敷設完了
ジオグリッドを敷くことで道路面がより一体化し、地震の時に舗装面が割れた
り穴が開いたりして、緊急車両等が走行できなくなるのを防止する効果が期待で
きるんです!
最後に、現在交通規制は、札幌新道から見て右側を作業エリアとなっていま
す。通行は左側部分での対面通行となっていますので、引き続きのご理解ご協力
をお願い致します。
交通規制状況
これで、第3回目の工事進捗報告を終わります。
以上、現場から cos-K がお送りしました。
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