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施設整備事業の内導水施設 国庫補助事業 豊平川水道水源水質保全放水口新設工事
土木事業
2019.07.01
工事進捗報告 vol.3
皆さん、こんにちは。丸彦土木の ダイヤの原石 U太が報告する工事進捗報告3回目の更新
です!!
皆さん、聞いてください!!
最近、僕の現場に2才年下の 後輩 U-B が配属されてきました―!!
僕もいよいよ先輩です!!どんどん成長していくU-Bを見て刺激を受けまくる毎日です…。
お互い高め合って頑張ります。(でも…絶対に負けません!)
さて、今回僕が紹介する作業は、管路工事に伴う『土留め用親杭打設作業』です。
管路工事とは、設置したマンホールとマンホールを繋ぐ、放水管を布設する為の作業の事と
なります。
そして、マンホール設置の時とは工法は違いますが、やはり廻りの土や石が崩れてこないよ
うに土留めをしていかなければならないんです。
ところで、僕の現場で 巨大な玉石 が 沢山 出てきてたの覚えてますか?
⇩ コレ!!
巨大玉石
写真のような、玉石がごろごろ出るような場所なので、今回は岩盤・転石層などの 硬質地盤
で力を発揮する『ダウンザホールハンマー工法』を使用します。
ダウンザホールハンマー工法とは、クローラークレーンにケーシングとダウンザホールハ
ンマーを吊下げ、空気圧縮機からのエアーの吐き出しを利用してハンマーピストンを往復運動
させ、先端ビットの衝撃力で地盤を砕きながら削孔していく工法です。
使用機械 ケーシング
削孔状況
所定の位置まで掘削が完了したら、バックホウで排土しながらケーシングを引き上げ、孔内
にセメントミルクを注入します。
その後、土留め時の親杭となるH鋼を建込みます。今回は、9.5mのものを使用します。
H鋼建込み状況
H鋼打込み状況
打込みが完了しました―!!
H鋼打込み完了
現在、親杭の打設が 34本 完了しました…。
親杭の打設作業は、まだまだ始まったばかりです…。
残りもサクサク進めれるように頑張ります!!
というわけで今回の工事進捗報告は、以上となります。次回は、管路工事に伴う掘削・管布
設作業についてお送りする予定です!!
以上、現場から U太 がお送りしました ✌
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