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防災・安全交付金事業 屯田西公園流域貯留施設整備工事
土木事業
2021.09.10
工事短信レポート Vol.11
日も落ちてきて「そろそろ片づけの時間かなぁ~」
「え、まだ3時...」(*´Д`)
秋に時間の流れが遅く感じる現象はなんなんですかね。
「時間ばっかり気にしてないでちゃんと仕事しろ」って?
ごもっともです...ちゃんと仕事します(‘◇’)ゞ
どうも、Kindです!
ではでは、今週の現場れぽぉ~と。
今週も引き続きグラウンドの掘削作業をしているのですが
ここで最新技術の登場です!
その名もぉ~「ICT」(ドドンッ)
実はグラウンド掘削当初から使っていた技術でしたが記事では
今回が初登場になります。
ICTとは「i-Construction(アイ・コンストラクション)」
三次元(3D)データを活用した技術です。
簡単に説明すると...これまで重機は完全に人の手で操作され
ていました。なので、重機のオペレーター(操縦者)さんによっ
て仕上がりの精度にバラつきがありました。さらに集中力が必要
な作業なのでオペレーターさんの負担は大きいものでした...
要するに、オペレーターさんの腕次第ということです。
ですが、このICTの技術を活用するとGPSで自分のいる位置
を測位し、重機に取り付けてあるタブレットの図面通りに重機を
操作するだけです。(説明が長い!)
この技術によって高精度な仕上がりと生産性の向上を図るこ
とができます。
なんて素晴らしい技術なんでしょう(*´▽`*)
このICTをバックホウとブルドーザーに取り付けています!
機械関係でもうひとつ!
バスマップなるものを導入しました。
この端末はGPSと地図を搭載していてダンプカーがどの道をど
のくらいの速度で走っているのかがリアルタイムでわかります!
さらに、運搬経路にある細い道やスピードの出しすぎなどを音声
ガイドで運転手さんに知らせられるようになっています。
運転手の皆さんにはいつも、安全運転を心がけて土砂の運搬をし
てもらっています!(‘◇’)ゞ
今回は新しい技術をたくさん紹介したので僕自身の勉強にもなり
ました!
来週もお楽しみに!
以上、現場からKindでした!
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