丸彦渡辺建設株式会社 maruhikowatanabe

防災・安全交付金事業 北3条線(東4丁目線~真駒内篠路線間)電線共同溝新設工事

土木事業

2017.09.13

工事新着情報 Vol.3

こんにちはLet`s!!I崎です♪前回は少しハイテンションだったので控えめに更新していきたいと思います。

予定通り「電線共同溝本施工」を更新します、まずは特殊部の施工状況です。

特殊部とは管路の接続部(マンホール)や地上機器等の総称を指しています。ではマンホールの施工をご紹介!

到底1日で施工できないので、数日かけて施工する為に覆工板を設置します。写真の覆工板は4.0m×6.0mの覆工板です。

翌日!!

マンホール設置箇所を掘削していきます。所定の深さまで掘削したらベース版を設置して、その上にマンホールを設置します。今回は約3m掘削しました。深いですねぇ。

ラフタークレーンにてマンホールを設置します。写真の様にマンホールはいくつかに分かれています。中央の2つが本体で、横の細ーい部分が妻壁です。妻壁とは管路とマンホールの接続部分です。

じゃじゃーん

これが妻壁です。前回ご紹介した通り、目も眩む様な試掘の毎日の中死ぬ気で取ったデータを基に造った努力の結晶です!僕は写真を撮っていただけなのですが

マンホール設置完了です!ここからはマンホールの天端まで埋め戻していきます。埋戻し時に機械による転圧は不可能なので水締めを行いながら埋戻していきます。

天端まで埋戻しが終わったら中間桝を設置します。長方形の中間桝上に地上機器を、円形の中間桝上には鉄蓋を乗っけて完了です!

端折った部分もありますが以上の様な流れで特殊部の施工を行っています。

これからも工事が続き、近隣の皆様には大変ご迷惑おかけしますがご理解ご協力の程よろしくお願いします。

次回は管路の施工をご紹介いたします!

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