工事新着情報【河道掘削・樋門工事】

北海道には梅雨がないはずなのになぜこんなにも毎日ジメジメしているのでしょう。

温暖化の影響で北海道にも梅雨がやってくることがあるのでしょうか。

どうも、ジメジメしすぎて頭からキノコ🍄が生えて来そうなKindです。

ジメジメに負けず、今回も報告をしていこうと思いますよ！！

あ

前回皆さんに見せた掘削状況からだいぶ進みました。

というか終わりました…

あ

今回の掘削はICTという技術を用いて施工していきました。

あ

ICT施工とは．．．

衛星から取得したデータでバックホウの位置をリアルタイムに測位し続け、バックホウの形状や動きからバケツ先端のXYZ座標を取得することで、コントロールボックス(ICT制御システム)内に搭載した3次元設計データとの比較から掘削をガイドしてくれる技術なんです！

この技術を使えばOPさんの熟練度に関わらず、機械の指示通り操作することになるので経験の少ない方でも作業が可能になり、人手不足も解消されるというわけです！

あ

さらにさらに今までは僕たちが何十カ所も出していた丁張(ちょうはり)という掘削の始まり・終わり・角度などを示した木の目印を出さなくてもよくなったので時短や人為的なミスの防止にもつながる良いこと尽くめなんです！

ただ、やっぱり機械だけに任せておくのはまだ早いということで僕たちが完成形をもう一度測って確認する作業をします！！

あ

あ

器械で！！(結局器械…笑)

やっぱり二重チェックが必要なんですよね。笑

ちなみにこの3Dな雰囲気の図面は僕が作りました(・ω・)ノ

そんなこんなで下流側河道掘削の完成形はこんな感じです！！

あ

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あ

あ

ちょっと草が生い茂りすぎているんですけどね．．．笑

この調子で2カ所目の上流側もジワジワ進めていきたいと思います！

あ

それと～、実は掘削の合間に改修部分の樋門内部探索に行ってきました！

暗くてインディーなんちゃら感が出てました！⛏💎

あ

この劣化してしまった繫ぎ目部分を新しくしていく工事も11月ごろから行っていきます。

こんなところで7月の現場紹介は終わろうと思います。

ではでは、来月もご安全に！

以上、現場からKindでした～