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現場レポート

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2024.0617

モエレ沼公園硬式野球場スタンド新築ほか工事 vol.2

2024年6月初めに、再び現場にお邪魔しました。
以前伺ったときはスタンドの基礎部分の工事でしたが、スタンドの形がみえてきました。

スタンド
スタンド

防水を施したあと、このようなベンチを設置し客席となります。

客席用ベンチ

こちらは客席下部の試合運営に関する場所になります。

試合運営用施設
試合運営用施設

スコアボードや照明塔も建ち、野球場全体の様子がイメージできますね。

スコアボード、照明塔
照明塔

[現場所長にインタビュー]
モエレ沼公園硬式野球場スタンド新築ほか工事の現場所長にお話を伺いました。

現場の特性を教えてください。
現場所長「モエレ沼公園の基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチが手がけ、“全体をひとつの彫刻作品とする”というコンセプトのもとに造成されています。また、イサム・ノグチの遺作となった作品でもあります。

工事を進める上で、気を付けていることはありますか?
現場所長「野球場以外の公園施設は通常通り利用されているため、第三者に支障を来さぬよう安全管理に配慮しています。

工事を進める上で、苦労したことはありますか?
現場所長「野球場という施設だけにとどまらず、公園ランドスケープの作品として建設されるので、細かな部分まで気を遣います。

現場やスタッフの雰囲気はどうですか?
現場所長「若手職員の力がみなぎっていて、頼もしいです。

特別な意義を持つ場所ということで、細心の注意を払って工事が進められているのですね。
若手職員のエネルギーと意欲が現場に満ち溢れており、非常に頼もしいチームです!


工事は多くの配慮と、たくさんの努力があって進んでいくのですね。
野球場の完成はもう少し先になりますが、ぜひ楽しみにお待ちください!

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