【7月】現場進捗報告

みなさん、お久しぶりです。 Sea-Man🏝️です！

今回は、推進工事に伴う『立坑内の設備設置や管路を掘削する為の設備配置作業(発進立坑側)』について報告します！

前回の現場進捗報告では、『立坑掘削』について報告しました。

掘削完了した後は、管布設作業をする為の設備を整えていきます！

今まで、推進工事を行うという事だけお伝えしていましたが、推進工法にはいくつか種類があって、今回は『セミシールド工法の泥水式推進工法』と言う工法で行います！！

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管路をつくるため、先行する掘進機の後ろに推進管(RC管)を接続して共に押していき、推進管が繋がった後、到達側の立坑から掘進機を回収して、推進管の中に本管(ダクタイル鋳鉄管)を挿入していく工法です。

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掘進機の掘削室に泥水を圧送封入して地下水を泥水圧で押え掘削面(鏡)の安定性を図ると言ったものです。

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言葉が難しくて、わかりづらいですよね。。。実は僕も全然理解していません。。。😭

現場監督って覚える事いっぱいで難しい。。。🤔

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それでは、作業の様子です！

まず初めに、立坑内に押し込み時の反力を得る為の支圧壁、管を送り込む為の推進架台と元押設備を設置し、地上に泥水処理プラントを設営します。

支圧壁コンクリート打設状況

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推進架台

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泥水処理プラント①

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泥水処理プラント②

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次に、発進立坑の中でトンネルのスタート部分となる支圧壁の坑口部分を丸くくり抜く『鏡切り』をして掘進機セット、操作室の設置をします。

掘進機は、下の写真の緑色で囲まれた部分 (カッター面) を回転させて掘削していくそうです。

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これで、管路を掘削する準備が整いました！

鏡切状況

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掘進機設置完了

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今行っている作業は、こんな感じです！！

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ざっくりですが、『立坑内の設備設置や管路を掘削する為の設備配置作業(発進立坑側)』はこういう流れになります～！！

引き続き交通規制を実施しての作業となりますので、引き続きご理解ご協力をお願いいたします。

交通規制の様子(車線減少)

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これで6回目の報告を終わります！　

それでは次回もお楽しみに～ ( ˙³˙ )ﾉ”

以上、Sea-Man🏝️でした～！！！