工藤 瑠華/Ruka Kudo
- 土木DX推進G 所属
- 入社7年目
- 環境都市工学科
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Q.入社したきっかけ
自分が生まれ育った北海道で活躍できる仕事を探していました。400社以上の求人が学校に届く中、本社が札幌にある事と、札幌・苫小牧管内の仕事が多く、土木事業に力を入れていたことが魅力的で入社を決めました。
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Q.現在の仕事内容
現在は最先端の3D技術を活用し、現場の最前線で仕事をする同僚が施工管理に集中できる環境づくりや、部署全体の時短に繋げる事を目標に働いています。結婚を機に土木DX推進グループに異動しましたが、元々現場で働いていた経験があるので、その時の経験を活かせる部署に所属できたと感じています。
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Q.嬉しかったエピソード
1番最初に配属された現場が完成した時の達成感は忘れられません。現場での仕事は様々ですが、震災地域での仕事もあり、地域の方々に寄り添いながらの仕事は多くの感謝のお言葉を直接いただく機会になりました。地域貢献・社会の役に立てている実感が湧き、嬉しかったですね。
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Q.苦労したエピソード
図面に何が描かれているか、図面の見方を覚える事が大変でした。平面から完成形を想像する事は難しく、不安な図面は、自分で3Dにイメージ変換し紙に描いて上司に確認した事もありました。学校で習うことは基礎的な事なので、とにかく入社してから覚える事が多かったです。当時の上司とマンツーマンだった為、上司との距離が近い分たくさんの事を教えていただきました。自分で考えたことをすぐに上司に確認できる環境が整っていた事で、かなり成長に繋がったと思います。
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Q.自身の将来像や今後の目標
女性技術者としてのロールモデルになれたら良いなと思っています。現場で働き続ける事が理想だったのですが、結婚を機に土木DX推進グループに異動しました。部署が多い分様々な仕事環境を選択できるので、結婚・出産・育児など女性目線で働きやすい環境を整えてくれている会社だと感じています。ここで長く働く事で私の働き方自体が女性の働き方のロールモデルになれたらと思います。