今川 天馬/Temma Imagawa
- 施工改革推進G 所属
- 入社4年目
- 建築科
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Q.入社して良かったこと
一緒に働く人たちに恵まれたことです。最初の配属は札幌支店の建築部だったのですが、他部署も含めた同期と辛いことや苦しいことを共有して、励まし合いながら乗り越えたことは大きな財産です。同期の人たちとは今でもご飯や飲みにも行きますし、入社当時からその絆は変わらないですね。
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Q.現在の仕事内容
現場で利用するアプリケーションの推進担当をしております。具体的には、工事写真整理や事前準備の部分で後方支援を担当しております。現場の負担が少しでも減るように、試行錯誤を繰り返しながら業務に励んでいます。
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Q.嬉しかったエピソード
工事写真において新しいアプリを導入したことで非常に効率が上がったという話から、「今後もよろしくな!」という声をいただいたときに大きな達成感を感じたのを覚えています。そのことをきっかけにこれまで以上にやりがいをもって業務に励むことができるようになりました。また、施工管理の部署に所属していた時は、自分の現場を終えたときに、当時の部長が見に来た際に『よくやったな。』と褒めてくれました。その一言だけで、これまでの苦労が思い出されるとともに、頑張って良かったなと思えました。
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Q.苦労したエピソード
新しいソフトへの切り替えを普及させることが大変でした。現場では使い慣れたソフトの方が絶対的に使いやすいのです。「今のままでいいんだよ!」と言われることも多かったですね。これを切り替えていくために、まずは若手社員へ先に普及し、現場所長へ「こんなにも使いやすいですよ」と伝えてもらうなど、様々な手段を講じました。さらに、100ページにもなるソフトのマニュアルを、まずは最低限、現場に落とし込むために10ページに抜粋したりと、いかに現場でスムーズに利用してもらえるか、ということにとても頭を使いました。
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Q.自身の将来像や今後の目標
現場では職人さんがいて、現場監督がいて、その他にも大勢の人たちの協力があってようやく完成までたどり着けます。現場作業に関わりを持つ人にフォーカスし、その人達を大切にできる人間になりたいと思っております。また、どんな小さな仕事ひとつでも、メールやメッセージで済ませるのではなく、電話で直接声を聞くなどの心の通ったコミュニケーションを積極的に行こうと思います。