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石狩川改修工事の内 厚別川築堤右岸河道掘削外工事

土木事業

2023.12.25

現場新着情報【河道掘削・樋門工事】

皆さん、こんにちは。今年も残すところ1週間!!

今年のKind12月28日までお仕事です・・・。

年末年始休暇中の大阪旅行に向けて、残りのお仕事も頑張りますよぉ~~

ということで、今月の現場紹介していきますねぇ~。

今月はと言いますとぉ~

新しくつくる樋門のために基礎となる地盤改良鋼矢板の打込み作業をしました!

今回の地盤改良ではICTという技術を用いて施工していきました。

この現場では河道掘削に引き続きICT技術をたくさん活用してます!効率化ですね~( ̄▽ ̄)

このホームページの記事を見てくれている人は、もうお馴染みの言葉ですが!

おさらいとしてICTについては⇩この記事⇩で僕が詳しく説明していますよ~!

さてさて、地盤改良の流れとしては~

トレンチャーという噴射口を付けたロッドを『杭芯にセット』→所定の深さまで『削孔』『改良材スラリー(セメントと水を混ぜたもの)を噴射』『撹拌』しながら『ロッド引き上げ』といった流れで進んでいきます。

そして今回の改良箇所は、な・な・なんと!

99箇所!

こんなにたくさんの箇所でもICT技術を取り入れる事で、オペさんは『位置』『深さ』『噴射量』などを車内に設置されているモニターで確認する事が可能なので、効率だけではなくて、品質にムラがなく施工できるんです!!

続いては鋼矢板打込み作業です!

まずは、右の写真を見て下さい!!

今回は、バックホウタイプの杭打機を使用します!!

鋼矢板を挟んで掴んでブルブル震わせながら打ち込んでいきますよ~!

数にして20枚!これを一日で終わらせてしまう作業員さんは流石としか言いようがないですね!

というわけで、今月はここまで!!

来月は、いよいよ樋門をつくっていくのでその様子をお送りします!

ではでは、来月もご安全に!

以上、現場からKindでした!

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