7月　現場レポート

みなさん、お久しぶりです！Ties-Say（タイズ セイ）🤝🏻です！

これから2回目の『新琴似3番通道路改良工事』の現場レポートを始めていきます！！

あ

今回は、本工事のメインイベントである車道改良を紹介します(๑•̀ •́)و🔥

この『新琴似3番通』バス路線なんですけど片側1車線しかなく、冬は積もった雪☃で渋滞になってしまうので、雪をためる路肩と歩道をそれぞれ広げる工事みたいです。

あ

それでは、車道改良の流れを見ていきましょう！

工事中は片側交互通行なんですけど当日中（17時まで）に道路を開放しなくてはいけません。

この開放時間は必ず守らないといけないので毎日大忙しです！！

あ

まず所定の深さまで今までの道路を掘っていきます。

あ

なんと！今回は土砂掘削と内法整形をＩＣＴ施工で行いました！！…とかっこよく言ったものの何がどうなって重機だけで設計通りに掘削をしているのかさっぱりわかりません！

なので、ＩＣＴ施工を担当している先輩に聞いてみました。

難しいことを言われてもわからないので簡単にという条件のもと！

あ

先輩曰くＧＮＳＳ（人工衛星）を利用して、リアルタイムで自分の位置情報がわかるバックホウに掘削したい形の設計図面を取り込むことで、現地でも設計図面と同じように掘り進める事が出来るそうです！

あ

なんて素晴らしい技術なんでしょうか！

僕は初めて見たのでよくわからないけど丁張いらずで施工が出来て感動しました！

あ

あ

掘削が終わったら置換層を60cm、凍上抑制層を15cm、下層路盤を50cmでそれぞれを施工していきます。

あ

あ

あ

あ

写真の両脇に立ててある棒は層状定規というのですが、砕石を投入するのに全てを一回で施工してはダメみたいで、置換層と凍上抑制層と下層路盤でそれぞれ1層の厚さを20cm以下で施工していってます！

層状で転圧を行わないと、転圧による締固めがしっかりとできず道路が陥没してしまったり道路全体が下がってしまうみたいです。

あ

ここまで施工が終わったら道路開放時間に間に合わせるために急いで仮舗装を施工して道路を開放します。

あ

ちなみに道路を当日中に開放すると考えると1日で施工できる延長はたった15mなんです…。

片側の延長が290m！さらにもう片側もあるので合わせて580m！！

さらにさらに取付道路などの細かい改良もあるので…

この夏☀は果てしない道路改良をひたすら行っていきたいと思います！！！

あ

7月現場レポートはこんな感じです！！

以上、現場からTies-Say  🤝🏻でした！！