丸彦渡辺建設株式会社 maruhikowatanabe

きたひろしま総合運動公園線 防A40地方道工事2工区(擁壁工)(補正・明許)

土木事業

2022.10.31

10月 作業進捗報告

みなさん、お久しぶりです ♪ U-Key 🔑 です!!

明日から、いよいよ 11月🍂ですね!

今年も残すところあと2ヶ月

社会人の時の流れは、早いです笑 (入社して半年が過ぎました!)

段々、寒くなってきたので体調管理をしっかりとして、頑張っていきます!

という事で、2回目の作業進捗報告をします!

今回は、擁壁(ようへき)築造工事に伴う『床堀り作業』『杭頭(くいとう)理作業』『均しコンクリート打設』について報告しようと思います。

前回の記事で報告した場所打杭(ばしょうちくい)打設は、16本の工が了したので、床堀り作業います!

バックホウで掘削していき、掘削した土はダンプへ積んで運び出します。

大きいバックホウで届かない場所や場所打杭付近は、小さいバックホウや人力で掘削します。

床掘りが終わって、すべての杭が見えてきました!

16全部、所定の位置に打設出来ていました!

これで、僕も一安心です!

床掘り作業の流れをさらーっと説明してしましましたが、実はICTと言う最新技術を使って施工しています!

ICTとは「i-Construction(アイ・コンストラクション)の一環で、3次元データ(3Ⅾデータ) を活用して施工を行います。

従来は、丁張と言う高さを確認する目印を見ながら、重機オペレータさんと相番の作業員さんが連携して掘削をしていたけれど、今回のようにICT施工を行うと、下の写真にあるモニター通りに重機を操作すればいいので、高精度な施工を重機オペレータさんが一人で出来るようになりましたー!

 

ICTについて、語ってしまいましたが、僕も上司に教えてもらったんですけどね(照)

ちなみに、3次元データ(3Ⅾデータ) をつくったのは僕の先輩なんですよ! 僕も早く、現場管理も出来て3Ⅾデータも扱える技術者になりたいですね♪

次に、場所打杭の杭頭処理(くいとうしょり)を行います。

杭の頭部分のコンクリートを所定の長さ分取り除いて、現れた鉄筋これからつくる擁壁(ようへき)の鉄筋を連結させてコンクリートを打設ることで場所打杭と擁壁が一体の構造になります。

杭頭処理が終わったら、基礎砕石を敷いて均しコンクリートを打設します。

これでやっと擁壁をつくる為の下準備が整いました!

というわけで、今月の作業報告はここまでです!

U-Key 🔑からの2回目の作業報告でした~

来月もお楽しみに~👋🏻

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